特許
J-GLOBAL ID:200903054038979998

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-030999
公開番号(公開出願番号):特開2009-191881
出願日: 2008年02月12日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】正確な開弁制御が可能な電磁弁を提供する。【解決手段】電磁弁10Aにおいて、スリーブにはシリンダ部42aが形成される。プランジャ14は、シリンダ部42a内部において軸方向に摺動可能に設けられ、一端に弁子65aを有する。弁座16bは、弁子65aが着座することにより作動液路の連通を阻止し、弁子65aが離間することにより作動液路を連通させる。スプリングは、弁子が弁座に向かう方向を着座方向、弁子が弁座から離間する方向を離間方向としてプランジャ14を着座方向に付勢する。ソレノイドコイル30は、電力が供給されることによりプランジャ14に離間方向への電磁力を与える。スリーブは、所定の位置より離間方向側における内面の径よりも当該所定の位置より着座方向側における内面の径の方が大きくなるよう形成されており、これにより重心Gより離間方向側においてプランジャ14に横力Fhが与えられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダ部が形成されたスリーブと、 前記シリンダ部の内部において軸方向に摺動可能に設けられた、一端に弁子を有するプランジャと、 前記弁子が着座することにより作動液路の連通を阻止し、前記弁子が離間することにより前記作動液路を連通させる弁座と、 前記弁子を前記弁座に着座させる方向に前記プランジャを付勢する付勢手段と、 電力が供給されることにより前記弁子を前記弁座から離間させる方向に前記プランジャに電磁力を与える電磁力付与手段と、 を備え、 前記スリーブ、前記プランジャ、および前記電磁力付与手段の少なくとも1つは、前記プランジャに電磁力が与えられたときに前記プランジャに与えられる軸方向と垂直な方向の横力の中心が前記プランジャの重心よりも弁子が弁座から離間する離間方向側に位置するよう設けられることを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 ,  B60T 8/36 ,  B60T 15/36
FI (5件):
F16K31/06 305M ,  F16K31/06 305T ,  F16K31/06 385A ,  B60T8/36 ,  B60T15/36 Z
Fターム (22件):
3D049BB17 ,  3D049HH20 ,  3D049JJ03 ,  3D049JJ05 ,  3D049JJ08 ,  3D049PP00 ,  3D246GA22 ,  3D246LA33A ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC06 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE17 ,  3H106GB23 ,  3H106KK03 ,  3H106KK22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-091615   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ブレーキ制御用電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-312336   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (1件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-091615   出願人:トヨタ自動車株式会社

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