特許
J-GLOBAL ID:200903054040301214

動圧軸受回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026529
公開番号(公開出願番号):特開平7-236252
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】ラジアル方向は勿論、スラスト方向に対しても非接触で軸受けを行うことにより、接触摩耗を無くし長時間にわたって安定した高速回転を維持する。【構成】高速回転する回転軸23を回転自在に保持する軸受22と、この軸受を支持するハウジング21と、回転軸の外周面にスパイラル状に形成された動圧溝24と、回転軸に一体に設けられ、その回転軸と共に回転するロータ部26と、このロータ部とハウジングとの対向部のロータ部側に第1のマグネット28を配置すると共にハウジング側に巻線32を配置してロータ部の回転磁界を発生させる回転磁界発生機構と、ロータ部側及び軸受側にそれぞれ回転軸の外周面に沿った円周上に互いに反発しあうように同極を対向させて配置した第2、第3のマグネット29,33とからなる。
請求項(抜粋):
高速回転する回転軸と、この回転軸を回転自在に保持し、ラジアル方向の軸受けを行う軸受と、この軸受を支持するハウジングと、前記回転軸の外周面、又はこの外周面と対向する前記軸受の内周面にスパイラル状に形成された動圧溝と、前記回転軸に一体に設けられ、その回転軸と共に回転するロータ部と、このロータ部と前記ハウジングとの対向部の一方に第1のマグネットを配置すると共に他方に巻線を配置し、前記ロータ部の回転磁界を発生させる回転磁界発生機構と、前記ロータ部又は前記回転軸と前記軸受の前記回転軸の外周面に沿った円周上に互いに反発しあうように同極を対向させて配置した前記回転軸をスラスト方向に浮上させる第2、第3のマグネットとを設けたことを特徴とする動圧軸受回転装置。
IPC (4件):
H02K 7/08 ,  F16C 17/02 ,  H02K 5/167 ,  H02K 21/24

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