特許
J-GLOBAL ID:200903054042496489
動画像符号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237224
公開番号(公開出願番号):特開2001-061153
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】発生符号量の多い動画像に対して、視覚的品質を保ちながら滑らかな動画像の符号化を実現する。【解決手段】入力画像について動きベクトルを持つブロックを1、持たないブロックを0とする(領域Aでの判定)。また、動きベクトルを持つブロックが参照画像にマッチングした領域が属するブロックを1、属さないブロックを0とする(領域Bでの判定)。そして、領域Aでの判定結果が1であれば、領域Bにおける判定結果を問わず Level値1とし、領域Aにおける判定結果が0且つ領域Bにおける判定結果が1であれば Level値2とし、これら領域A,Bにおける判定結果がいずれも0であれば Level値0とする。そして、 Level値0のブロックは全DCT係数を0に変換し、 Level値1のブロックは色差信号の全DCT係数を0とし、輝度信号のみを伝送し、 Level値2のブロックは輝度信号および色差信号全てを伝送する。
請求項(抜粋):
所定サイズのブロックに分割されたそのブロック単位の入力画像に対して変換符号化及び可変長符号化を順次施すと共に、前記変換符号化された画像に対して逆変換符号化を施すことで再生した参照画像と入力画像とに基づいて動きベクトルを検出し、動き補償が可能な動画像符号化装置であって、前記検出した動きベクトルに基づき、入力画像全体を、前記動きベクトルを持つマクロブロックの集合、前記動きベクトルは持たず且つ前記動きベクトルが前記参照画像にマッチングするマクロブロックの集合、及びそれらのいずれにも相当しないマクロブロックの集合の3種類に分割する領域分割手段と、該領域分割手段によって分割された集合の種類に応じ、前記変換符号化後の信号をカットする信号カット手段とを備えることを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32
, G06T 7/00
, G06T 7/20
FI (3件):
H04N 7/137 Z
, G06F 15/70 330 A
, G06F 15/70 410
Fターム (30件):
5C059KK02
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059MC22
, 5C059MC32
, 5C059MC34
, 5C059MC38
, 5C059ME01
, 5C059NN01
, 5C059NN21
, 5C059NN34
, 5C059PP16
, 5C059PP26
, 5C059PP30
, 5C059RB01
, 5C059TA43
, 5C059TB07
, 5C059TC10
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5C059UA33
, 5C059UA38
, 5L096AA02
, 5L096EA24
, 5L096GA19
, 5L096HA04
, 9A001EE05
, 9A001HH27
, 9A001HH30
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