特許
J-GLOBAL ID:200903054042863244

矯正焼入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141469
公開番号(公開出願番号):特開2005-320609
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 効率的に環状体の矯正焼入れを行うことができるとともに、研磨処理等の後処理作業を大幅に削減することができる矯正焼入れ装置を提供するを提供する。【解決手段】環状体2を加熱する環状の加熱コイル4と、環状体2の内周及び外周に冷却水を噴射して冷却する環状の冷却ジャケット6と、環状体2の外周を圧入して矯正する環状の外径拘束型8とを上下方向に同軸に配置している。また、環状体2を加熱コイル4の環状空間、冷却ジャケット6の環状空間及び外径拘束型8の内部に同軸に移動させる昇降機構18と、加熱コイル4内に移動した環状体2を回転させる回転手段10,12とを備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
マルテンサイト変態膨張を伴う環状体の焼入後の外径寸法を矯正する矯正焼入れ装置であって、 前記環状体を加熱する環状の加熱コイルと、前記環状体の内周及び外周に冷却水を噴射して冷却する環状の冷却ジャケットと、前記環状体の外周を圧入して矯正する環状の外径拘束型とを上下方向に同軸に配置するとともに、前記環状体を前記加熱コイルの環状空間、前記冷却ジャケットの環状空間及び前記外径拘束型の内部に同軸に移動させる昇降機構と、前記加熱コイル内に移動した前記環状体を回転させる回転手段とを備えたことを特徴とする矯正焼入れ装置。
IPC (2件):
C21D9/40 ,  C21D1/18
FI (2件):
C21D9/40 B ,  C21D1/18 N
Fターム (6件):
4K042AA23 ,  4K042BA10 ,  4K042DA01 ,  4K042DB08 ,  4K042DD04 ,  4K042DF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2860481号
審査官引用 (1件)

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