特許
J-GLOBAL ID:200903054043609929

コルゲートパイプ用継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118878
公開番号(公開出願番号):特開平7-317978
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】コルゲートパイプを強固に連結できるとともに、高い水漏れ防止性能を発揮できるコルゲートパイプ用継手を提供する。【構成】コルゲートパイプ用継手1はガラス繊維強化ポリプロピレンによって一体成形され、凸部5・・がコルゲートパイプの谷筋と等間隔に形成されている帯状部2と、帯状部2の端縁に立ち上がるように設けられたフランジ部3a、3bとを有している。片方のフランジ部3bの外側には、舌片6が延設され、他方のフランジ部3aの内側には、嵌合部9が設けられている。また両フランジ部3a、3bにはネジ溝4が設けられ、舌片6にまたがって設けられた凸部5の上部には、押止部材13が設けられている。そして、帯状部2及び舌片6上には、コルゲートパイプの山筋3ピッチ分の間隔をおいて、2つの凹溝7,7が平行に設けられており、それぞれの内部にはコーキング剤が充填されている。
請求項(抜粋):
山筋と谷筋とが交互に形成されたコルゲートパイプの端縁同士を突き合わせ、その突き合わせた継ぎ目を覆うように帯状部を捲回して両パイプを連結する継手において、帯状部内面の3ピッチ分隔てた各山筋の当接部分に山筋に沿って少なくとも一本の凹溝をそれぞれ形成するとともに、それら凹溝間に、2列の谷筋に対応させた凸部を膨出形成し、前記凹溝内に液状のコーキング剤を充填してなるコルゲートパイプ用継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平5-034559
  • 特公平4-034039

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