特許
J-GLOBAL ID:200903054044925980
投影型ディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028281
公開番号(公開出願番号):特開平6-342126
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 光信号として放射される1次元画像を偏向ミラーで偏向走査し、2次元画像として投影するディスプレイ装置において、3原色の各画像を正確に重ね合わせてフルカラーの2次元画像として投影すること。【構成】 赤色画像用光ヘッド10、緑色画像用光ヘッド20、青色画像用光ヘッド30は各ドライバ62,63,64によって1ラインごとの画像データに基づいて駆動される。各光ヘッドから出射された光はダイクロイックミラー41,42を介して偏向ミラー50を照射する。偏向ミラー50は一定の角度及び周期で振動し、1回のストロークで1フレームの2次元画像を投影する。偏向ミラー50の変位角度は検出器68で検出され、その検出信号はタイミング信号生成回路65へ入力される。回路65は各ドライバごとに設定された所定の変位角度を検出器68が検出したときに、タイミング信号をそれぞれのドライバへ出力する。
請求項(抜粋):
投影型ディスプレイ装置において、多数の光信号発生素子をアレイ状に配列した複数の光信号発生手段と、前記光信号発生手段ごとに設けられ、対応する光信号発生手段ごとに設定された異なる駆動周波数で対応する光信号発生手段を駆動する複数の駆動手段と、前記光信号発生手段に共通に設けられ、各光信号発生手段からの1次元の光信号を偏向走査し、投影面上に2次元の画像を投影する偏向手段と、前記偏向手段の変位角度を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて各駆動手段に駆動開始信号を出力する制御手段とを備え、前記各駆動手段は、各駆動手段に対応した駆動開始信号に基づいて前記各光信号発生手段を駆動すること、を特徴とする投影型ディスプレイ装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 101
, G02B 27/10
, G09G 3/02
, H04N 5/78
, H04N 9/14
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