特許
J-GLOBAL ID:200903054045900930

熱分解法により製造した混合酸化物を基礎とする成形体、その製法、その使用、燐酸触媒及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269052
公開番号(公開出願番号):特開2000-095571
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】熱分解法により製造した混合酸化物を基礎とする成形体、その製法、その使用燐酸触媒及びその使用を提供する。【解決の手段】下記物理化学的特性値:外径0.8〜25mm,BET表面積5〜400m<SP>2</SP>/g,孔容量0.2〜1.8ml/g,破壊強さ5〜350N,組成SiO<SB>2</SB>、Al<SB>2</SB>O<SB>3</SB>、TiO<SB>2</SB>及びZrO<SB>2</SB>の群から少なくとも2種、その他の成分<1重量%,嵩密度250〜1500g/lを有する熱分解法により製造した混合酸化物を基礎とし、該混合酸化物を選択的にメチルセルロース、メチルヒドロキシエチルセルロース、蝋、ポリエチレングリコール、ステアリン酸マグネシルム又は-アルミニウムの群の1種以上の化合物と水の添加下で均質化し、温度70〜150°Cで乾燥させ、場合により粉砕し、圧縮して成形体にし、0.5〜10時間の時間温度400〜1200°Cで温度処理する。【効果】エチレン及びプロピレンの水和で触媒又は触媒担体として使用する。
請求項(抜粋):
下記物理化学的特性値:外径 0.8〜25mmBET表面積 5〜400m<SP>2</SP>/g孔容量 0.2〜1.8ml/g破壊強さ 5〜350N組成 SiO<SB>2</SB>>75重量%が存在するSiO<SB>2</SB>-Al<SB>2</SB>O<SB>3</SB>混合酸化物は除き各々任意の組み合わせで、SiO<SB>2</SB>、Al<SB>2</SB>O<SB>3</SB>、TiO<SB>2</SB>及びZrO<SB>2</SB>の群から成る少なくとも2種、その他の成分 <1重量%嵩密度 250〜1500g/lを有する熱分解法により製造した混合酸化物を基礎とする成形体。
IPC (3件):
C04B 35/622 ,  C04B 35/632 ,  C04B 35/18
FI (3件):
C04B 35/00 E ,  C04B 35/00 108 ,  C04B 35/18 C

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