特許
J-GLOBAL ID:200903054047061227
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136292
公開番号(公開出願番号):特開平9-322263
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】記憶領域などの資源の有効利用を図りつつ、一度の操作で複数の動作を指示可能とする情報処理装置を提供する。【解決手段】操作信号をメモリ7に保持し、かつ複数の操作で構成される連結操作群を、その操作信号のメモリ7上のアドレスの配列で機能/データアドレステーブル8に保持しておく。そして、ユーザによりいずれかの連結操作群が指示されると、入力部11が、その旨を信号データ読み出し部10に通知し、信号データ読み出し部10は、その連結操作群を構成する操作に対応する信号のアドレスを機能/データアドレステーブル8により取得して、メモリ7からその信号を順次読み出す。この読み出した信号は、データ/電圧変換部12により論理レベルの電圧に変換され、赤外光送信部13により赤外光に変換されて出力される。これにより、一度の操作で複数の動作を指示することが可能となる。
請求項(抜粋):
赤外光により信号データを送信して機器を遠隔操作する情報処理装置において、前記機器を遠隔操作するための信号データをビット列の論理値で記憶する第1の記憶手段と、任意の順序で選択される前記機器に対する複数の操作を連結操作群として設定する設定手段と、前記設定手段により設定された連結操作群を前記第1の記憶手段に記憶された信号データのアドレス情報の配列で記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された信号データを入力し、その信号データに対応した電圧を出力するデータ/電圧変換手段と、前記データ/電圧変換手段が出力した電圧を入力し、その電圧に対応した赤外光を発射する赤外光発射手段と、前記第2の記憶手段が記憶する連結操作群の中のいずれかの連結操作群が操作指示されたときに、その操作指示された連結操作群を構成する操作に対応した信号データを前記第2の記憶手段が記憶するアドレス情報により前記第1の記憶手段から順次読み出し、データ/電圧変換手段により電圧に変換して前記赤外光発射手段により発射する操作制御手段とを具備し、前記機器に対して一度の操作で複数の動作を所望の順序で指示可能とすることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
FI (3件):
H04Q 9/00 301 B
, H04Q 9/00 311 Q
, H04Q 9/00 311 U
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