特許
J-GLOBAL ID:200903054047338750
直噴エンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237199
公開番号(公開出願番号):特開2008-057479
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】広い運転領域で良好な成層混合気を形成し、筒内空気流動が強くなっても空気と燃料を良好に混合して空気利用率の高い直噴エンジンを提供する。【解決手段】ピストンの頂面部に、タンブルを維持する凹所を設ける一方、燃焼室の吸気側に臨設された燃料噴射弁の複数の噴射口のうちの少なくとも一つから噴射される燃料噴霧が前記凹所を指向するようにされ、前記凹所には圧縮行程噴射が行われる際、前記凹所に向かう少なくとも一つの燃料噴霧が衝突して点火プラグに向け反射するように、その傾斜角度や曲率等が設定された平坦面ないし曲面からなる噴霧反射面を設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
シリンダに摺動自在に嵌挿されたピストンと、該ピストン上方に画成される燃焼室内に直接燃料を噴射する複数の噴射口を持つ燃料噴射弁と、前記燃焼室に臨設された点火プラグと、前記燃焼室内でタンブルを生成すべく吸気系に設けられたタンブル生成手段と、前記燃料噴射弁による燃料噴射態様を制御する制御手段と、を備えた直噴エンジンであって、
前記ピストンの頂面部に、前記タンブルを崩すことなく維持保存するための凹所が設けられるとともに、該凹所に、前記燃料噴射弁における複数の噴射口のうちの少なくとも一つから噴射される燃料噴霧が衝突して反射される噴霧反射面が設けられ、前記ピストンがクランク角度で見て所定の角度範囲に位置しているとき、前記噴霧反射面に衝突した燃料噴霧が前記点火プラグに向けて反射するようにされていることを特徴とする直噴エンジン。
IPC (9件):
F02B 23/10
, F02F 3/26
, F02D 41/02
, F02D 41/34
, F02F 1/24
, F02D 41/04
, F02B 17/00
, F02F 1/42
, F02B 31/00
FI (17件):
F02B23/10 G
, F02B23/10 S
, F02B23/10 R
, F02B23/10 310A
, F02B23/10 D
, F02F3/26 C
, F02B23/10 P
, F02D41/02 301A
, F02D41/34 H
, F02F1/24 D
, F02B23/10 M
, F02D41/04 330C
, F02D41/04 335C
, F02B17/00 F
, F02F1/42 F
, F02B31/00 301A
, F02B31/00 301D
Fターム (43件):
3G023AA07
, 3G023AA18
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AD02
, 3G023AD03
, 3G023AD07
, 3G023AD09
, 3G023AD12
, 3G023AG01
, 3G024AA02
, 3G024AA04
, 3G024AA09
, 3G024DA01
, 3G024DA06
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301HA17
, 3G301JA02
, 3G301JA23
, 3G301JA26
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301LA05
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA26
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11A
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03A
, 3G301PB05A
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD12A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE09A
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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