特許
J-GLOBAL ID:200903054047530472

残存型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237667
公開番号(公開出願番号):特開平11-062072
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は型枠施工が簡単であり且つコンクリ-ト製の擁壁などの厚さが薄い場合でも型枠全体の固定が極めて容易となる残存型枠を提供することを目的とする。【解決手段】 コンクリ-ト系でプレ-ト状の型枠部材1内部に網状体2を埋設し、前記型枠部材1の裏面へ四角状に枠組した溝形材3を前記網状体2に固着させて設けた残存型枠において、前記溝形材3は断面コの字状の軽溝形鋼であり、その対称となる断面の一方を前記型枠部材1内部に埋設し、他方を前記型枠部材1の裏面から露出させ、且つ、四角状に枠組した上下に位置する前記溝形材3の開口部3aを下方に向けた構造と成す。
請求項(抜粋):
コンクリ-ト系でプレ-ト状の型枠部材(1)内部に網状体(2)を埋設し、前記型枠部材(1)の裏面へ四角状に枠組した溝形材(3)を前記網状体(2)に固着させて設けた残存型枠において、前記溝形材(3)は断面コの字状の軽溝形鋼であり、その対称となる断面の一方を前記型枠部材(1)内部に埋設し、他方を前記型枠部材(1)の裏面から露出させ、且つ、四角状に枠組した上下に位置する前記溝形材(3)の開口部(3a)を下方に向けたことを特徴とする残存型枠。
IPC (4件):
E04B 2/86 ,  E01D 19/02 ,  E02B 7/00 ,  E02D 29/02 310
FI (7件):
E04B 2/86 611 M ,  E01D 19/02 ,  E02B 7/00 ,  E02D 29/02 310 ,  E04B 2/86 601 C ,  E04B 2/86 601 R ,  E04B 2/86 611 B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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