特許
J-GLOBAL ID:200903054048281867

レーザレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202630
公開番号(公開出願番号):特開平10-048335
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 反射光と散乱光とを識別し、計測対象物である物体とは異なる形で反射物を映像表示するこよにより計測映像の解釈を容易とする。【解決手段】 レーザ光を大気中の物体に照射し、該レーザ光の物体による散乱光に基づいて該物体の状態を示す計測映像を生成し、該計測映像を表示装置に表示するレーザレーダ装置において、前記散乱光の強度を検出する光検出器と、光検出器から出力された検出信号の飽和部からレーザ光を反射する反射物を検出する飽和検出部と、該飽和検出部の出力に基づいて前記反射物の反射物映像を生成するハードターゲット映像生成部と、前記計測映像に反射物映像を合成する映像合成部とを具備する。
請求項(抜粋):
レーザ光(a)を大気中の物体(X)に照射し、該レーザ光の物体による散乱光(b)に基づいて該物体の状態を示す計測映像を生成し、該計測映像を表示装置に表示するレーザレーダ装置において、前記散乱光の強度を検出する光検出器(1f)と、光検出器から出力された検出信号の飽和部からレーザ光を反射する反射物を検出する飽和検出部(2b)と、該飽和検出部の出力に基づいて前記反射物の反射物映像を生成するハードターゲット映像生成部(2c)と、前記計測映像に反射物映像を合成する映像合成部(2d)と、を具備することを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 17/00 ,  G01N 15/02 ,  G01N 21/49 ,  G01W 1/00
FI (5件):
G01S 17/00 ,  G01N 15/02 A ,  G01N 21/49 C ,  G01W 1/00 A ,  G01W 1/00 C

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