特許
J-GLOBAL ID:200903054049721224

筒状成形品の成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251436
公開番号(公開出願番号):特開平7-100862
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】注射器のシリンジのように薄肉で細長い筒状成形品の偏肉を防止することができ、品質の高い成形品を得ることができる筒状成形品の成形用金型を提供することにある。【構成】固定金型22と、この固定金型に対して進退可能な可動金型23と、固定金型に設けられ樹脂注入口26と連通するランナー27と、固定金型に設けられ筒状成形品Aの外周壁を形成する周面部29および底壁を形成する端面部30を有し、周面部と端面部との境界部にランナーと連通するゲート32を有したキャビティ28と、可動金型に設けられ先端部がキャビティの内部に同心的に挿入されるとともに軸方向に進退自在なコアピン35と、このコアピンを軸方向に進退させ、その先端面をキャビティの端面部に当接させる第1の位置と先端面をキャビティの端面部から離間させ筒状成形品の底壁空間を形成する第2の位置とに切換える油圧シリンダ41とから構成したことにある。
請求項(抜粋):
固定金型と、この固定金型に対して進退可能な可動金型と、前記固定金型に設けられ樹脂注入口と連通するランナーと、前記固定金型に設けられ筒状成形品の外周壁を形成する周面部および筒状成形品の底壁を形成する端面部を有し、前記周面部と端面部との境界部に前記ランナーと連通するゲートを有したキャビティと、前記可動金型に設けられ先端部が前記キャビティの内部に同心的に挿入されるとともに軸方向に進退自在なコアピンと、このコアピンを軸方向に進退させ、その先端面をキャビティの端面部に当接させる第1の位置と先端面をキャビティの端面部から離間させ筒状成形品の底壁空間を形成する第2の位置とに切換えるコアピン駆動機構と、を具備したことを特徴とする筒状成形品の成形用金型。
IPC (3件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/04 ,  B29L 22:00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭54-058761
  • 特開昭48-028053
  • 特開平4-043013
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