特許
J-GLOBAL ID:200903054049781430
背面投射型スクリーンおよび背面投射型画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217760
公開番号(公開出願番号):特開2002-031854
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 光を拡散させる拡散シートでの透過光の損失を改善することにより、透過効率が良くかつカラーシフトが軽微な背面投射型スクリーンと、カラーシフトが軽微で、かつ解像力および透過効率に優れ、しかも外光によるコントラスト低下の少ない背面投射型画像表示装置を提供する。【解決手段】 背面投射型スクリーンにおいて、拡散シートの背面に配置されるカラーシフト補正シート36が、垂直方向を長手方向とするアレイ状の入射側レンチキュラレンズ361と、各入射側レンチキュラレンズ361に対応して、各色投射光の焦点部に対向して前記入射側レンチキュラレンズ361とそれぞれ焦点を共有する3つの出射側レンチキュラレンズ362R,362G,362Bとを有することにより、各色投射光が、前記拡散シートのシート面に垂直な平行光として入射する。
請求項(抜粋):
水平方向に配置された3原色の単色画像源のそれぞれから拡大投射された投射光を透過拡散して画像として観察可能にする背面投射型スクリーンにおいて、前記投射光の投射側から出射側に向かって順に、入射面の中心から周辺に向かってマクロに発散的でありかつ前記入射面各部への水平入射角が前記3原色の単色画像源毎に異なる前記投射光をマクロに収束することにより、前記3原色の単色画像源の投射光のそれぞれを略平行光に変換する収束シートと、前記収束シートによってそれぞれ水平方向に異なる角度で平行化された前記3原色の単色画像源の投射光を略等しい角度の平行光に変換する補正シートと、前記補正シートによって略等しい角度に平行化された前記投射光を拡散する拡散シートとを備え、前記補正シートが、前記投射光の入射する面に、垂直方向を長手方向とする入射側レンチキュラレンズアレイが形成されると共に、前記投射光の出射する面に、前記入射側レンチキュラレンズのそれぞれに対応して、前記3原色の単色画像源の投射光のそれぞれの焦点部に対向してそれぞれ焦点を共有する3つの出射側レンチキュラレンズが垂直方向を長手方向として形成され、前記拡散シートが、前記投射光の入射する面に入射側レンズアレイを有すると共に、前記入射側レンズにより集光された光の透過しない領域に光吸収部を有することを特徴とする背面投射型スクリーン。
IPC (4件):
G03B 21/62
, G03B 21/00
, G09F 9/00 360
, H04N 9/31
FI (4件):
G03B 21/62
, G03B 21/00 G
, G09F 9/00 360 N
, H04N 9/31 D
Fターム (27件):
2H021BA23
, 2H021BA27
, 5C060BA02
, 5C060BA07
, 5C060BB01
, 5C060BC05
, 5C060CA01
, 5C060GA01
, 5C060GB02
, 5C060GB06
, 5C060GC01
, 5C060HC05
, 5C060HC07
, 5C060JA13
, 5C060JA17
, 5C060JA19
, 5C060JB06
, 5G435AA02
, 5G435AA03
, 5G435BB17
, 5G435CC12
, 5G435DD07
, 5G435GG06
, 5G435GG26
, 5G435GG27
, 5G435GG28
, 5G435GG46
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