特許

J-GLOBAL ID：200903054052677708

撮像素子

発明者： 門原 輝岳
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-393732
公開番号（公開出願番号）：特開2002-199284
出願日： 2000年12月25日
公開日（公表日）： 2002年07月12日
要約：

【要約】【課題】 蓄積時間等を複数の領域について別々に設定することにより、解像度を落とさずに一度の蓄積でダイナミックレンジを拡大すること。【解決手段】 フローティングディフュージョン(FD)領域21とソースフォロワアンプ5を2つの光電変換部1,51に1個だけ形成し、2つの光電変換領域を、MOSトランジスタスイッチを介してそのFD領域21に接続した。2つの光電変換部1,51の電荷を同時又は別々にFD領域21へ転送でき、FD領域21に接続した転送MOSトランジスタのタイミングだけで、2つの光電変換部1,51の信号電荷を加算、非加算することが簡単に行える。このようにして、複数の分割光電変換部の制御をそれぞれ異ならせて、ダイナミックレンジ拡大を行うようにした。

請求項（抜粋）：

単一のマイクロレンズに対応し、少なくとも撮像用の光電変換信号と、焦点検出用の光電変換信号を出力する複数に分割された分割光電変換部と、該分割光電変換部の制御をそれぞれ異なって行なう制御部とを有し、撮影時のダイナミックレンジの拡大を行うようにしたことを特徴とする撮像素子。

IPC (4件)：

H04N 5/335 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H01L 27/148

FI (5件)：

H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 U ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A ,  H01L 27/14 B

Fターム (42件)：

2H011AA03 ,  2H011BA31 ,  2H011BB01 ,  2H011BB02 ,  2H011BB04 ,  2H011BB05 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051CB09 ,  2H051CB22 ,  2H051CD02 ,  2H051CE06 ,  2H051CE14 ,  4M118AA02 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118AB03 ,  4M118BA14 ,  4M118CA03 ,  4M118CA27 ,  4M118DB01 ,  4M118DD04 ,  4M118DD09 ,  4M118DD10 ,  4M118DD11 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  4M118GC08 ,  4M118GC14 ,  4M118GD04 ,  5C024AX01 ,  5C024CX43 ,  5C024CX47 ,  5C024CX51 ,  5C024CX61 ,  5C024GX01 ,  5C024GX02 ,  5C024GY31 ,  5C024GZ24 ,  5C024GZ28 ,  5C024HX12 ,  5C024HX40