特許
J-GLOBAL ID:200903054054375695

環境測定用データ表示伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224154
公開番号(公開出願番号):特開2000-057473
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】電源及び信号の配線工事や作業を無くしてコストダウンを図るとともに、設置場所の制約が無く、任意の場所に設置可能であり、都市の美的環境にも有利な環境測定用データ表示伝送装置を実現する。【解決手段】制御演算部6、信号伝送部8、表示部9等の各部の駆動用の電源としての太陽電池12を備える。中央の監視センタ等とのデータ送受信を無線送受信部11又は衛生通信送受信部10により、間欠的に無線で行う。これにより、電源及び信号の配線工事や作業を無く、設置場所の制約が無く、任意の場所に設置可能である。また、水質計2等のセンサからの環境測定結果が通常値であれば、その値と公共用の表示とを表示する。水質計2等のセンサからの環境測定結果が異常値であれば、その値と注意警報表示とを表示する。これにより、都市の美的環境にも有利となる。
請求項(抜粋):
環境測定用データ表示伝送装置において、工業用センサからの環境測定信号を入力とし、その入力測定信号を信号処理する制御演算部と、上記制御演算部の処理結果及び公共情報を表示する表示部と、上記制御演算部の処理結果を信号伝送する信号伝送部と、上記制御演算部の処理結果を保存するためのデータ記憶部と、太陽電池と、上記太陽電池の発電電力の一部を蓄えるための蓄電池と、上記太陽電池の発電電力を上記蓄電池、上記制御演算部、表示部、信号伝送部及びデータ記憶部に供給する電源部と、上記信号伝送部に接続され、公衆回線と無線でデータ伝送を行う無線送受信部と、を備え、自律的な信号の伝送及び表示を行うことを特徴とする環境測定用データ表示伝送装置。
Fターム (9件):
2F073AA01 ,  2F073AB02 ,  2F073BB02 ,  2F073BC02 ,  2F073DD02 ,  2F073FF02 ,  2F073FG01 ,  2F073FG04 ,  2F073FG14

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