特許
J-GLOBAL ID:200903054055129647

コンバインの前処理部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080085
公開番号(公開出願番号):特開2000-270661
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 株元搬送装置における詰まり穀稈の除去を、より一層容易かつ迅速に行なうことができるコンバインの前処理部構造を提供する。【解決手段】 挾持レール12を支持するレール支持部Aを、挾持レール12が突起付きの無端回動体11に近接する挾持位置と無端回動体から離間する退避位置とに亘って移動自在に支持する固定ガイド部Bと、レール支持部Aを固定ガイド部Bに対して挾持位置で固定する固定手段Cと、固定手段Cをレール支持部Aに対して固定状態と固定解除状態とに切換え操作する切換操作手段Dとを設けるとともに、切換操作手段Dをレール支持部Aよりも前方に設ける。
請求項(抜粋):
突起付きの無端回動体と、該無端回動体との間で刈取穀稈を挾持搬送する挾持レールと、該挾持レールを支持するレール支持部と、該レール支持部に支持された前記挾持レールを前記無端回動体に対して近接する状態に弾性付勢する弾性付勢体とを備えた株元挾持搬送装置を設けてあるコンバインの前処理部構造であって、前記レール支持部を前記挾持レールが前記無端回動体に近接する挾持位置と前記無端回動体から離間する退避位置とに亘って移動自在に支持する固定ガイド部と、前記レール支持部を前記固定ガイド部に対して挾持位置で固定する固定手段と、該固定手段を前記レール支持部に対して固定状態と固定解除状態とに切換え操作する切換操作手段とを設けてあるとともに、前記切換操作手段を前記レール支持部よりも前方に設けてあるコンバインの前処理部構造。
IPC (2件):
A01D 57/00 ,  A01D 61/00 301
FI (2件):
A01D 57/00 L ,  A01D 61/00 301 F
Fターム (11件):
2B081AA01 ,  2B081BB05 ,  2B081BB11 ,  2B081BB18 ,  2B081CC25 ,  2B081EG07 ,  2B081EG34 ,  2B084AA01 ,  2B084AC05 ,  2B084BB13 ,  2B084BH20

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