特許
J-GLOBAL ID:200903054056050530

密封保管容器、これを用いた要密封物品の封入方法および取出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273153
公開番号(公開出願番号):特開2007-084086
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】放射能汚染物や放射性廃棄物の保管・取出し・詰替え等を、安全・安価・容易・確実に実施でき、二次廃棄物の発生量を低減することができる密封保管容器、並びにこれを用いた要密封物品の封入方法および取出し方法を提供する。【解決手段】開口部を有する容器本体20と、容器本体の開口部を閉塞するように装着される気密リング30と、気密リングと協働して容器本体を気密状態に保つ気密蓋41と、気密蓋の上から前記開口部全体を覆うように装着される押さえ蓋42と、さらに押さえ蓋の上から装着される外蓋43とを備えた密封保管容器10である。気密リング30は、前記開口部に挿嵌されるリング部31と、先端部が熱融着により閉塞されて基端部がリング部に装着される熱融着可能なフィルム製バッグ32とを有する。フィルム製バッグの外周部には、グローブボックスポート装着用のスリーブ33が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端に開口部を有し要密封物品を収容可能な容器本体と、前記容器本体の開口部を閉塞するように装着される気密リングと、前記気密リングと協働して前記容器本体を気密状態に保つ気密蓋と、前記気密蓋の上から前記開口部全体を覆うように装着される押さえ蓋と、さらに前記押さえ蓋の上から装着される外蓋とを具備し、 前記気密リングが、前記開口部に挿嵌されるリング部と、先端部が熱融着により閉塞されて基端部が前記リング部に装着される熱融着可能なフィルム製バッグとを備え、前記フィルム製バッグの外周部にグローブボックスポート装着用のスリーブを有することを特徴とする要密封物品の密封状態を維持できる密封保管容器。
IPC (4件):
B65D 77/20 ,  G21F 7/04 ,  G21F 5/12 ,  G21F 9/36
FI (6件):
B65D77/20 D ,  G21F7/04 ,  G21F5/00 D ,  G21F9/36 501C ,  G21F9/36 501H ,  B65D77/20 C
Fターム (14件):
3E067AA11 ,  3E067AB99 ,  3E067AC03 ,  3E067BA02A ,  3E067BB11A ,  3E067BC03A ,  3E067CA14 ,  3E067EA32 ,  3E067EB27 ,  3E067EE60 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GB02 ,  3E067GD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-289800

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