特許
J-GLOBAL ID:200903054057413016

記録装置および方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264631
公開番号(公開出願番号):特開2001-094933
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 データ構造が変換されたデータを記録媒体に記録する時に、アクセス性の低下を防止し、編集性を向上する。【解決手段】 MPEG符号化された符号化出力がファイル生成器5に供給される。ファイル生成器5は、QuickTime により取り扱うことができるファイル構造を持つように、符号化出力のデータ構造を変換する。MPEGビデオの各GOPにシーケンスヘッダが付加されたビデオ復号単位がQuickTime の1Sampleと対応され、オーディオ復号単位が1Sampleと対応される。複数ビデオSampleがビデオChunk に対応され、ビデオChunk と等しい時間となるような複数のオーディオSampleがオーディオChunk に対応される。QuickTime のファイルフォーマットとされたデータに対してエラー訂正符号化、データ変調の処理がなされ、処理後のデータが光ディスク20に記録される。ビデオとオーディオのChunk が光ディスクの連続記録長で記録される。
請求項(抜粋):
ビデオデータを記録媒体に記録する記録装置において、フレーム間予測符号化と動き補償とを組み合わせ、複数フレームのグループ構造を有する圧縮符号化によってビデオデータを符号化する符号化手段と、特殊なハードウエアを用いずに動画等を同期して再生するためのコンピュータソフトウェアにより取り扱うことができるファイル構造を持つように、上記符号化手段からの符号化ビデオデータのデータ構造を変換する手段と、上記ファイル構造を有するデータを記録媒体に記録する手段とからなり、上記ファイル構造は、第1のデータ単位と、複数の上記第1のデータ単位の集合としての第2のデータ単位とを有し、上記グループ構造の1または複数個を上記ファイル構造の第1のデータ単位に対応させることを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/91
FI (4件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/91 N
Fターム (16件):
5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053FA30 ,  5C053GA06 ,  5C053GB11 ,  5C053GB15 ,  5C053GB37 ,  5C053GB40 ,  5C053KA24 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044DE04 ,  5D044DE14 ,  5D044DE49
引用特許:
審査官引用 (3件)

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