特許
J-GLOBAL ID:200903054057667034
不飽和有機化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051353
公開番号(公開出願番号):特開平8-310972
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は液晶などの機能性有機材料、医薬または農薬等として有用なビアリール類およびアルケニルアレーン類などの有機化合物を短工程かつ効率的に合成できる製造方法を提供する。【解決手段】 有機ハロシラン類を塩基の共存下、有機ハロゲン化物と反応させるかあるいは、有機ハロシラン類と有機ハロゲン化物とをトリアルキルホスフィン配位子をもつ第10族遷移金属触媒およびフッ化物の存在下に反応させることからなる、一般式R1-R3(式中、R1は置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換のアルケニル基または置換もしくは未置換のアルキル基である。R3は置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の1-アルケニル基、または置換もしくは未置換の2-アルケニル基を表す。)で表される不飽和有機化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
下記一般式[I]R1-SiR2mX3-m [I](式中、R1は、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換のアルケニル基、または置換もしくは未置換のアルキル基を表す。R2は、R1と同一であるか、または低級アルキル基を表す。Xはハロゲン原子を表し、mは0から2までの整数を表す。ただし、R1がアルキル基である場合にはmは0である。)で表される有機ハロシラン類と、下記一般式[II]R3-Y1 [II](式中、R3は、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の1-アルケニル基、または置換もしくは未置換の2-アルケニル基を表し、Y1はハロゲン原子を表す。)で表される有機ハロゲン化物とを、第10族遷移金属触媒および塩基の存在下に反応させることを特徴とする、下記一般式[III]R1-R3 [III](式中、R1およびR3は前記と同一の意味を表す。)で表される不飽和有機化合物の製造方法。
IPC (25件):
C07B 37/04
, B01J 27/13
, B01J 31/04
, C07C 1/32
, C07C 11/12
, C07C 15/14
, C07C 15/44
, C07C 17/263
, C07C 22/08
, C07C 25/18
, C07C 41/30
, C07C 43/225
, C07C 45/68
, C07C 49/784
, C07C 49/794
, C07C 49/84
, C07C 67/333
, C07C 69/76
, C07C253/30
, C07C255/50
, C07D213/61
, C07D213/73
, C07D213/75
, C07F 7/18
, C07B 61/00 300
FI (25件):
C07B 37/04 Z
, B01J 27/13 X
, B01J 31/04 X
, C07C 1/32
, C07C 11/12
, C07C 15/14
, C07C 15/44
, C07C 17/263
, C07C 22/08
, C07C 25/18
, C07C 41/30
, C07C 43/225 A
, C07C 45/68
, C07C 49/784
, C07C 49/794
, C07C 49/84 C
, C07C 67/333
, C07C 69/76 A
, C07C253/30
, C07C255/50
, C07D213/61
, C07D213/73
, C07D213/75
, C07F 7/18 A
, C07B 61/00 300
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