特許
J-GLOBAL ID:200903054057704894

油溶性ポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-528452
公開番号(公開出願番号):特表2009-506179
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
本発明は、ポリマーの質量に対して、1種以上の式(I)[式中、Rは、水素又はメチルであり、R1は、7〜30個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基を表わし、R2及びR3は、独立して、水素又は式 -COOR’ の基であり、ここで、R’は、水素又は7〜30個の炭素原子を有するアルキル基を表わす]のエチレン系不飽和エステル化合物から誘導される繰返し単位50〜100質量%を包含するポリマーに関し、この際、ポリマーは、3〜21個のアームを有するスターポリマーであり、かつアームの少なくとも3個は、アームの質量に対して、1種以上の式(I)[式中、Rは、水素又はメチルであり、R1は、7〜30個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基を表わし、R2及びR3は、独立して、水素又は式 -COOR’ の基であり、ここで、R’は、水素又は7〜30個の炭素原子を有するアルキル基を表わす]のエチレン系不飽和エステル化合物から誘導される繰返し単位少なくとも40質量%を包含する。更に、本発明は、本発明によるポリマーを包含する油組成物に関する。高粘稠化作用の本発明によるポリマーは、殊に、粘性変性剤、流動点改善剤、分散剤及び/又は摩擦変性剤として使用され得る。
請求項(抜粋):
ポリマーの質量に対して、1種以上の式(I):
IPC (5件):
C08F 20/18 ,  C10M 145/14 ,  C10M 149/04 ,  C10M 149/06 ,  C08F 297/00
FI (5件):
C08F20/18 ,  C10M145/14 ,  C10M149/04 ,  C10M149/06 ,  C08F297/00
Fターム (37件):
4H104CB08C ,  4H104CE02C ,  4H104CE03C ,  4H104EA01C ,  4H104EA02Z ,  4H104EA03C ,  4H104LA01 ,  4H104LA02 ,  4J026HA11 ,  4J026HB11 ,  4J026HE05 ,  4J100AL03P ,  4J100AL03Q ,  4J100AL04P ,  4J100AL04Q ,  4J100AL05P ,  4J100AL08P ,  4J100AL08Q ,  4J100AL36P ,  4J100AL75P ,  4J100AL75Q ,  4J100AQ01R ,  4J100AQ06R ,  4J100AQ08R ,  4J100AQ12R ,  4J100AQ15R ,  4J100AQ19R ,  4J100BC04P ,  4J100BC04Q ,  4J100CA00 ,  4J100CA03 ,  4J100CA04 ,  4J100CA06 ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100FA03 ,  4J100JA15
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る