特許
J-GLOBAL ID:200903054058452970

連結金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032086
公開番号(公開出願番号):特開2006-219837
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 主幹部材に接触している孔またはホゾを中心として、全体が旋回することを簡単な方法で防止できる連結金物を提供すること。【解決手段】 主幹部材2と結合部材3との間に介在し、主幹部材2に接触する前板6と、該前板6の両端から突出し且つ結合部材3の端面に形成された一対の溝5に嵌まり込む一対の羽板7と、ボルト10を挿通するため前板6に形成された一個の孔17と、から成り、前記前板6には、主幹部材2に突き刺さることのできる突入片9が形成されていることを特徴とする連結金物1によって、孔17またはホゾ8を中心として連結金物1を旋回させようとする荷重が作用した場合でも、これに抵抗することが可能である。しかも突入片9は自力で主幹部材2に食い込んでいけるため、下穴などの前加工が不要で、連結金物1のわずかな改良だけで対応できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主幹部材(2)と結合部材(3)との間に介在し、 主幹部材(2)に接触する前板(6)と、該前板(6)の両端から突出し且つ結合部材(3)の端面に形成された一対の溝(5)に嵌まり込む一対の羽板(7)と、ボルト(10)を挿通するため前記前板(6)に形成された一個の孔(17)と、から成り、 前記前板(6)には、主幹部材(2)に突き刺さることのできる突入片(9)が形成されていることを特徴とする連結金物。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/26
FI (2件):
E04B1/58 506L ,  E04B1/26 G
Fターム (18件):
2E125AA03 ,  2E125AA04 ,  2E125AA13 ,  2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125BB13 ,  2E125BB21 ,  2E125BB25 ,  2E125BD01 ,  2E125CA05 ,  2E125CA79 ,  2E125CA91 ,  2E125EA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 梁受け金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-134647   出願人:金井宏樹
  • 木造建築物の固定金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-073444   出願人:株式会社佐藤住建

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