特許
J-GLOBAL ID:200903054059046550

機密情報通信システムおよび機密情報通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 敬夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239969
公開番号(公開出願番号):特開平10-065652
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】通信電文上の機密情報の抜き取りによる解読を不能とし、安全かつ安心出来る通信方法を提供する。【解決手段】送信側では機密情報を複数の通信電文に分割し、かつ分割したそれぞれの機密情報を含んだ通信電文の送信は、それぞれの通信電文を送信する都度通信を終局させ次の通信電文を送信する時開局するようにする。機密情報を複数の通信電文に分割し、送信することによって送信側と受信側とが接続される通信回線を異なるようにし、第三者によって特定の通信回線を監視しそこを通過する通信電文を抜き取られても、機密情報の全てを知られることがないようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも情報を入力する手段と、情報を記憶する手段と、他の複数のシステムとの通信接続手段と、送信すべき情報の機密性を認識する手段と、機密性に基づき送信情報を複数に分割する手段と、分割された一部の送信情報を他の複数のシステムの一つに送信し、残りの送信情報をその他の複数のシステムに各々送信する手段を有する通信システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-214744
  • 特開昭62-214744

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