特許
J-GLOBAL ID:200903054062092392
既設筒状体を補強するための補強用ポールの最終位置決め装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 佐久間 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148641
公開番号(公開出願番号):特開2005-330676
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】補強対象部分の内壁近傍に膨張体で補強用ポールを位置決めする。【解決手段】所定位置に貫通開口部1bを設けられた既設筒状体1の内部に補強用ポール仮位置決めユニット3を配置し、前記貫通開口部1bを介して、前記既設筒状体1内に複数の補強用ポール4が既設筒状体の内壁近傍に周方向所定ピッチで概略的に配設された後に、その外径が膨張及び縮小可能な膨張可能部8と、これに連結された膨張操作部9、12とにより該膨張可能部8を膨張させ、前記複数の補強用ポール4を、半径方向外方へ移動させて前記筒状体1の内壁に略沿わせることを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定位置に貫通開口部(1b)を設けられた既設筒状体(1)を補強するための、補強用ポールの最終位置決め装置(7)であって、
その外径が膨張及び縮小可能な膨張可能部(8)と、
これに連結された膨張操作部(9、12)とを具備し、
前記貫通開口部(1b)を介して、前記既設筒状体(1)内に複数の補強用ポール(4)が既設筒状体の内壁近傍に周方向所定ピッチで概略的に配設された後に、該膨張可能部(8)が前記貫通開口部(1b)を介して前記筒状体内の前記周方向所定ピッチで配設された複数の補強用ポール(4)の内方に位置決めされ、
前記膨張操作部(9、12)を操作して、該膨張可能部(8)を膨張させることにより、前記複数の補強用ポール(4)を、半径方向外方へ移動させて前記筒状体(1)の内壁に略沿わせる、
ことを特徴とする補強用ポールの最終位置決め装置。
IPC (3件):
E04H12/12
, E04G21/18
, E04G23/02
FI (3件):
E04H12/12
, E04G21/18 Z
, E04G23/02 F
Fターム (5件):
2E174AA03
, 2E174BA03
, 2E174EA07
, 2E176AA04
, 2E176BB29
前のページに戻る