特許
J-GLOBAL ID:200903054062444671

ディジタル伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312803
公開番号(公開出願番号):特開平9-153918
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル信号の伝送方式に関し、2シンボル連続誤りをランダム化する回路構成を採る場合の伝送遅延量の低減、及び、回路規模の縮減を図ることを課題とする。【解決手段】 送信側に、送信すべきディジタル信号を並列n系統に直並列変換する手段と、該直並列変換手段により得られる並列n系統のディジタル信号に対してそれぞれ誤り訂正符号化を行なうn個の誤り訂正符号化手段と、該誤り訂正符号化手段により誤り訂正符号化された並列n系統の信号に差動符号化を施す差動符号化手段と、該差動符号化手段で得られる並列n系統の差動符号化信号で搬送波を変調して2n 値多値変調信号を出力する2n 値多値変調手段とを設けると共に、受信側に、前記2n 値多値変調信号を遅延検波して復調する遅延検波手段と、該遅延検波手段により得られる並列n系統の復調信号に対して誤り訂正を行なう並列n系統の誤り訂正手段と、該誤り訂正手段により誤りが訂正された並列n系統のディジタル信号を並直列変換する手段とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
送信側に、送信すべきディジタル信号を並列n系統(nは2以上の自然数)に直並列変換する手段と、該直並列変換手段により得られる並列n系統のディジタル信号に対してそれぞれ誤り訂正符号化を行なうn個の誤り訂正符号化手段と、該誤り訂正符号化手段により誤り訂正符号化された並列n系統の信号に差動符号化を施す差動符号化手段と、該差動符号化手段で得られる並列n系統の差動符号化信号で搬送波を変調して2n 値多値変調信号を出力する2n 値多値変調手段とを有し、受信側に、前記2n 値多値変調信号を遅延検波して復調する遅延検波手段と、該遅延検波手段により得られる並列n系統の復調信号に対して誤り訂正を行なう並列n系統の誤り訂正手段と、該誤り訂正手段により誤りが訂正された並列n系統のディジタル信号を並直列変換する手段とを有することを特徴とするディジタル伝送装置。
IPC (2件):
H04L 27/18 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H04L 27/18 B ,  H04L 1/00 B

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