特許
J-GLOBAL ID:200903054063472717

流体のポンピング装置およびポンピング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085510
公開番号(公開出願番号):特開平6-017756
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 圧縮性の高い流体を高効率でポンピングするための装置とその方法を提供する。【構成】 入口からポンプヘッドに入る流体を圧縮して出口から出すポンプヘッド20;出口がポンプヘッド入口に結合されているポンプヘッド熱変換手段30;第1の出口がポンプヘッド熱交換器入口に結合し、第2の入口がポンプヘッド出口に結合し、ポンプされるべき流体が第1の向流熱交換器の入口から入って第2の交換器の出口から出、第2の熱交換器の入口に流入する流体が第1の向流熱交換器の入口に流入する流体と熱的に接触する向流熱交換手段10;ポンプヘッド熱交換手段に結合され、ポンプヘッドからの熱を放散させてポンピング流体を冷却させる熱電素子40;とからなり、ポンプから出る低温のポンピング流体が第1の向流熱交換器に入ってポンピング前のポンピング流体をサブ周囲温度に予冷する。
請求項(抜粋):
入口と出口とを有し、入口からポンプヘッドに入る流体を圧縮して、出口から出すポンプヘッド(20);入口と出口とを有し、出口がポンプヘッド入口に結合されているポンプヘッド熱変換手段(30);第1および第2の入口と、第1および第2の出口とを有し、第1の出口がポンプヘッド熱交換器入口に結合し、第2の入口がポンプヘッド出口に結合し、ポンプされるべき流体が、第1の向流熱交換器の入口から入って、第2の交換器の出口から出、第2の熱交換器の入口に入る流体が、第1の向流熱交換器の入口に入る流体と熱的に接触する向流熱交換手段(10);および前記ポンプヘッド熱交換手段(30)に結合され、ポンプヘッドからの熱を放散させてポンピング流体を冷却させる熱電素子(40);とからなり、ポンプから出る低温のポンピング流体が前記向流熱交換器(10)に入ってポンピング前のポンピング流体をサブ周囲温度に予冷するように構成してなることを特徴とするサブ周囲温度におけるポンピング流体のためのポンピング装置。

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