特許
J-GLOBAL ID:200903054063782465
ブラシレスモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-156716
公開番号(公開出願番号):特開2007-325481
出願日: 2006年06月05日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】作業者がコイルの結線作業が容易なブラシレスモータを提供すること【解決手段】ステータ20に備えられるインシュレータ22の外周挿入部22aには、コイルの各中性点を結線する端子部24bを有する第二配電板24が挿入される。バスバー30の配電板保持部32には、出力端子部34と電気的導通を図る第一配電板31を有する。そして第一配電板31は、コイル23の各相の端部を結線する端子部31aが形成される。第二配電板24にて中性点を結線するので、バスバー30側の結線数を減少させることができ、端子部31aの周方向の間隙を大きくとることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定の中心軸を中心として薄板の磁性鋼板を軸線方向に積層して形成された環形状のコアバック部と該コアバック部から径方向に放射状に複数延びるティース部とを有するステータコアと、
前記ステータコアを軸線方向の両側より覆うインシュレータと、
前記ティース部において前記インシュレータ上から多層に導線を巻回して形成される複数のコイルと、
前記ステータの軸線方向の一端側に配置され、前記コイルの端部と接合する第一配電板を保持するバスバーと、
を備えるブラシレスモータであって、
前記インシュレータの外周部には、前記バスバーと接合した前記コイルの端部以外の端部と接合する端子を有する第二配電板が挿入される外周挿入部が形成され、
前記端子は前記コイルの中性点を結線することを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (5件):
H02K 3/52
, H02K 3/50
, H02K 29/14
, B62D 5/04
, H02K 29/12
FI (5件):
H02K3/52 E
, H02K3/50 A
, H02K29/14
, B62D5/04
, H02K29/12
Fターム (18件):
3D233CA03
, 5H019AA10
, 5H019BB02
, 5H019CC03
, 5H019DD10
, 5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB14
, 5H604BB17
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604PC01
, 5H604QB01
, 5H604QB04
, 5H604QB16
, 5H604QB17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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ステータ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-181369
出願人:本田技研工業株式会社
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特許3498129号公報
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モータのコイル端末固定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-053602
出願人:株式会社安川電機
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ブラシレスモータの固定子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111099
出願人:松下電器産業株式会社
-
回転磁界型電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-191220
出願人:アスモ株式会社
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モータ用ステータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-344753
出願人:日本電産株式会社
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審査官引用 (4件)