特許
J-GLOBAL ID:200903054065912919
インバータ回路の欠相検出方法及び電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359766
公開番号(公開出願番号):特開2003-164162
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 電力変換装置において、インバータ回路を動作させる半導体スイッチング素子のうち、いずれかが動作停止してしまう欠相状態をインバータ回路の状況にかかわらず、誤動作することなく確実に、しかも短時間で検知する。【解決手段】 インバータ回路3の各相の出力電圧波形を交流電圧検出手段7で検出し、各相の交流電圧波形を各相交流電圧波形トレース手段9でトレースし、ピーク電圧記録手段10で交流電圧波形のプラス側とマイナス側の電圧ピーク値各々を連続的に記録してゆき、比較手段12でプラス側とマイナス側との電圧ピーク値の差を規定値と比較し、電圧ピーク値の差が規定値以上となった状態が規定時間継続すれば、ゲート制御手段14によってインバータ回路3を保護動作させる。
請求項(抜粋):
インバータ回路を備え、直流入力電力を3相正弦波交流電力に変換する電力変換装置におけるインバータ回路の欠相検出方法であって、前記インバータ回路の各相の交流電圧波形を検出するステップと、前記交流電圧波形のプラス側とマイナス側の電圧ピーク値の差を求めるステップと、前記電圧ピーク値の差を規定値と比較するステップと、前記電圧ピーク値の差が規定値以上となった状態が規定時間を超過した場合に、インバータ回路を保護動作させるステップとを有するインバータ回路の欠相検出方法。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02M 7/5387
, H02P 7/63 302
FI (3件):
H02M 7/48 M
, H02M 7/5387 Z
, H02P 7/63 302 S
Fターム (24件):
5H007AA06
, 5H007AA17
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA00
, 5H007FA13
, 5H007FA19
, 5H576BB10
, 5H576CC01
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576GG04
, 5H576GG05
, 5H576HA04
, 5H576HB02
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576MM20
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