特許

J-GLOBAL ID：200903054067076883

スロットマシン

発明者： 吉田 賢吉 ,  豊島 耕治
出願人/特許権者： サミー株式会社
代理人 (1件)： 中村 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-133078
公開番号（公開出願番号）：特開2001-314558
出願日： 2000年05月02日
公開日（公表日）： 2001年11月13日
要約：

【要約】【課題】 特別遊技において、過度のメダル獲得を防止するとともに、技術介入によってメダル獲得枚数に差が生じるようにする。【解決手段】 通常遊技中に特別役が入賞したときに特別遊技に移行させる特別遊技移行手段65と、特別遊技の第1態様遊技中に移行役が入賞したときに特別遊技の第2態様遊技に移行させる第2態様遊技移行手段67と、第2態様遊技で所定役の入賞回数等が規定回数になったときに第2態様遊技から第1態様遊技に移行させる第1態様遊技移行手段69と、特別遊技中のメダルの純増枚数をカウントする純増枚数カウント手段72等を備える。特別遊技終了手段71は、特別遊技の第1態様遊技中に純増枚数が規定枚数に到達したときは特別遊技を終了させ、第2態様遊技中に純増枚数が規定枚数に到達したときはその第2態様遊技で所定役の入賞回数等が規定回数になったときに特別遊技を終了させる。

請求項（抜粋）：

通常遊技時に、有効ライン上に停止したリールの図柄の組合せが特別役の図柄の組合せと一致することを条件に、通常遊技から特別遊技の第1態様遊技に移行させる特別遊技移行手段と、特別遊技中の第1態様遊技時に、有効ライン上に停止した図柄の組合せが、所定役が高確率で入賞する第2態様遊技に移行するための移行役の図柄の組合せと一致することを条件に、第1態様遊技から第2態様遊技に移行させる第2態様遊技移行手段と、特別遊技中の各第2態様遊技において遊技回数及び所定役の入賞回数をカウントする第2態様遊技カウント手段と、特別遊技中の第2態様遊技時に、前記第2態様遊技カウント手段によりカウントされる遊技回数又は所定役の入賞回数が規定回数に到達したときに、その第2態様遊技を終了させて第1態様遊技に戻る第1態様遊技移行手段と、特別遊技中に、第1態様遊技から第2態様遊技に移行した回数をカウントする移行回数カウント手段と、前記移行回数カウント手段によりカウントされる移行回数が規定回数に到達したときの第2態様遊技において前記第2態様遊技カウント手段によりカウントされる遊技回数又は所定役の入賞回数が規定回数に到達したときに、特別遊技を終了させる特別遊技終了手段とを備えるスロットマシンであって、特別遊技中のメダルの純増枚数をカウントする純増枚数カウント手段を備え、前記特別遊技終了手段は、前記純増枚数カウント手段によりカウントされる純増枚数が第1態様遊技中に規定枚数に到達したときは、特別遊技を終了させるとともに、前記純増枚数カウント手段によりカウントされる純増枚数が第2態様遊技中に規定枚数に到達したときは、その第2態様遊技において前記第2態様遊技カウント手段によりカウントされる遊技回数又は所定役の入賞回数が規定回数に到達したときに、特別遊技を終了させることを特徴とするスロットマシン。

IPC (2件)：

A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04

FI (2件)：

A63F 5/04 516 F ,  A63F 5/04 516 D

引用特許：

審査官引用 (1件)

• スロットマシン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-199122   出願人：株式会社三共