特許
J-GLOBAL ID:200903054067240373

機能性絹フィブロインの製造方法とその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349981
公開番号(公開出願番号):特開2001-163899
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【解決手段】 生繭、乾繭もしくは煮繭した繭の繭層もしくは繭糸を、あるいは生糸、絹織物又はそれらの残糸を中性塩水溶液に溶解後、分別沈澱処理に付し、絹セリシンと分けるか、あるいは次のa)又はb)の工程a)アルカリ水溶液による温和な処理条件b)尿素水溶液による温和な処理条件に付し、絹セリシンを除去するか、あるいは加圧熱水や酵素精練に付して得られる未分解絹フィブロインの製造法。【効果】 液状絹から得られるものと同様の機能性を有する未分解絹フィブロイン(分子量35万〜37万)が工業的に有利に得られ、これを用いれば優れた細胞培養用添加剤、創傷治癒促進剤、化粧料が得られる。
請求項(抜粋):
生繭、乾繭もしくは煮繭した繭の繭層もしくは繭糸を、あるいは生糸、絹織物又はそれらの残糸を精練に付して得られる未分解絹フィブロイン。
IPC (7件):
C07K 14/435 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 38/17 ,  A61P 17/02 ,  A61P 43/00 105 ,  C07K 1/14
FI (7件):
C07K 14/435 ,  A61K 7/00 K ,  A61K 7/48 ,  A61P 17/02 ,  A61P 43/00 105 ,  C07K 1/14 ,  A61K 37/12
Fターム (32件):
4C083AD451 ,  4C083AD452 ,  4C083CC05 ,  4C083CC07 ,  4C083DD12 ,  4C083DD17 ,  4C083DD22 ,  4C083DD32 ,  4C083EE13 ,  4C083FF01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA06 ,  4C084AA07 ,  4C084BA44 ,  4C084CA59 ,  4C084DC50 ,  4C084MA28 ,  4C084MA32 ,  4C084MA43 ,  4C084MA63 ,  4C084NA05 ,  4C084ZA892 ,  4C084ZB212 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045CA51 ,  4H045EA15 ,  4H045EA28 ,  4H045FA70 ,  4H045GA01 ,  4H045GA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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