特許
J-GLOBAL ID:200903054067263896
シフトレバー配設部のシール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031665
公開番号(公開出願番号):特開平11-227480
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 シフトレバーを突出配置したフロアパネルの開口部周りのシール構造の簡素化と、シール部材の配設占有スペースの縮小化を図る。【解決手段】 フロアトンネル4の開口部5から突出したトランスミッション1のハウジング2にシール部材6の内筒部7を嵌挿密着させ、その上側シール壁9に連設した外筒部10の下端周縁を下側シール壁8に重合して内,外筒部7,10を密封した状態で開口部5の周縁部に締結固定することにより、多段シール壁構造が得られてシール性,遮音性を高められると共に、シール部材を中空のドーナッツ形状として配設高さを低めて配設占有スペースを縮小することができる。
請求項(抜粋):
トランスミッションのシフトレバーを軸支した筒状のハウジングをフロアパネルの開口部より車室内に突出して配置する一方、該ハウジングの車室側配置部分の外周に、該ハウジングに嵌挿してハウジングの周側面に密着する内筒部と、内筒部の下縁に外方に向けて張り出して一体成形した下側シール壁と、内筒部の上縁に外方に向けて張り出して一体成形した上側シール壁と、上側シール壁の外周縁から下向きに一体成形した外筒部と、を備えたシール部材を装着し、前記外筒部の下端周縁を下側シール壁の外周縁に重合して、これら内,外筒部間を密封した状態でフロアパネルの開口部周縁に締結固定したことを特徴とするシフトレバー配設部のシール構造。
IPC (4件):
B60K 20/02
, F16H 59/04
, F16J 15/50
, G05G 25/04
FI (4件):
B60K 20/02 B
, F16H 59/04
, F16J 15/50
, G05G 25/04 A
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