特許
J-GLOBAL ID:200903054067301933

射出成形機の電動射出駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283665
公開番号(公開出願番号):特開2000-108175
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 射出駆動モータとして標準モータを使用可能とし、搭載のバランスをとり、コストの低減を図る。【解決手段】 前側面に射出シリンダ8の基部を取付けた固定フレーム4と、固定フレーム4の両側に対称平行に軸支された1対のボールねじ軸10,10と、該ボールねじ軸に減速しつつ動力を伝達する動力伝達機構12と、ボールねじ軸10,10に螺合するボールねじナット11,11が設置され射出スクリュと共に射出の方向に移動可能な移動フレーム6と、該移動フレームに配置され射出スクリュを回転駆動するスクリュ回転駆動モータ14と、固定フレーム4に取付けた1対の射出駆動モータ7,7を同期制御する制御装置とを備え、射出工程のときにボールねじ軸10が引張り力を受けつつ移動フレーム6を移動させる。
請求項(抜粋):
電動モータの回転を直進動作に変換し、この直進動作を射出スクリュの射出前進及び後退とするように構成された射出成形機の電動射出駆動装置において、内周に前記射出スクリュが進退自在に嵌合する射出シリンダを取付けた固定フレームと、該固定フレームに取付けた1対の射出駆動モータと、前記固定フレームの両側に前記射出シリンダの軸を基準にして対称平行に且つ回転可能に軸支された1対のボールねじ軸と、該ボールねじ軸に減速しながら動力を伝達する動力伝達機構と、両側に前記ボールねじ軸のボールねじに螺合するボールねじナットが設置され前記射出スクリュと共に射出の方向に移動可能な移動フレームと、該移動フレームに配置され前記射出スクリュを回転駆動するスクリュ回転駆動モータと、前記1対の射出駆動モータを同期制御する制御装置とを備え、射出工程のときに前記ボールねじ軸が引張り力を受けつつ前記移動フレームを移動させることを特徴とする射出成形機の電動射出駆動装置。
Fターム (10件):
4F206AP02 ,  4F206AP07 ,  4F206AR02 ,  4F206AR08 ,  4F206JA07 ,  4F206JD01 ,  4F206JP11 ,  4F206JT02 ,  4F206JT32 ,  4F206JT38

前のページに戻る