特許
J-GLOBAL ID:200903054067496076

2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法の開始方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541846
公開番号(公開出願番号):特表2003-515577
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】本発明は、スルホン化した架橋ポリスチレン樹脂の存在下にフェノールをアセトンと反応させることによってビスフェノールを製造するための方法の開始に関する。本発明は、(a)減少した処理量のもとで、最適連続運転状態と比較して減少したアセトン濃度および最適連続運転状態と比較して増大したフェノール濃度を用いて開始を行い;(b)次いで、温度制御下に、反応器流入物のアセトン含有量および反応物質量を、連続運転状態に到達するまで、段階的または連続的に増大させる;ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
スルホン化した架橋ポリスチレン樹脂の存在下に、フェノールをアセトンと反応させることによって2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパンを製造するための方法の開始方法であって、 (a)量的処理量を低下させつつ、最適持続運転状態の濃度より低いアセトン濃度および最適持続運転状態の濃度より高いフェノール濃度を用いて開始を行い; (b)次いで、温度制御を行いつつ、反応器供給物のアセトン含有量および反応物質量を、持続運転状態に到達するまで、段階的または連続的に増大させる;ことを特徴とする開始方法。
IPC (2件):
C07C 37/20 ,  C07C 39/16
FI (2件):
C07C 37/20 ,  C07C 39/16
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AC29 ,  4H006AC42 ,  4H006BC10 ,  4H006BC31 ,  4H006BD10 ,  4H006FC52 ,  4H006FE13

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