特許
J-GLOBAL ID:200903054069160113
穴あきブロックの製造方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020677
公開番号(公開出願番号):特開平5-337914
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 排水用の細い貫通孔を有する各種型式および寸法のコンクリートブロック(穴あきブロック)、特に舗道ブロックの製造方法および装置の改良。【構成】 型台上に支承され、コンクリートが充填された少なくとも1個の型と型に対応する少なくとも1個のコンクリート突固め用パンチで製造を行う、細い貫通孔を有するコンクリートブロック(穴あきブロック)の製造のための方法及び装置において、細い穴を作るためにパンチ又は型台又は型の区域に穴ピンを配設し、型の内部のコンクリートの突固めの前に穴ピンを挿入し、次にコンクリートを突固め、穴ピンを型の区域から除去し、突固めたコンクリートブロックを完全に離型し、コンクリートブロックを硬化する。
請求項(抜粋):
型台上に支持された少なくとも1つの鋳型にコンクリートを充填し、鋳型およびブロック表面と一致した少なくとも1つのコンクリート突固め用パンチを用いてコンクリートブロックを作り、次いで、コンクリートブロックを硬化する工程を含む排水用の細い貫通孔を有する各種型式および寸法の穴あきブロック、特に舗道ブロックを製造する方法において、パンチ(4) または型台(1) の区域内あるいは鋳型(3) に穴ピン(6) を取付け、コンクリートを突固める前に穴ピン(6) の少なくとも一部を鋳型の中に挿入し、次いで、パンチ(4) を前進運動させてコンクリートを突固め、その後に、穴ピン(6) または突固めたコンクリートブロック(14)の少なくとも一部を鋳型(3) または穴ピン(6) の区域から除去し、次いで、パンチ(4)(未遂行であれば穴ピン(6)も)を突固めたコンクリートブロック(14)の区域から後退させるか、突固めたコンクリートブロック(14)を穴ピン(6) の区域から持ち上げてコンクリートブロックを完全に離型することを特徴とする方法。
IPC (3件):
B28B 3/02
, B28B 7/18
, B28B 7/30
引用特許:
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