特許
J-GLOBAL ID:200903054069676110

原子燃料用折出硬化型ニッケル基合金材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044870
公開番号(公開出願番号):特開平7-228963
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 燃料集合体のスペーサスプリング等を形成する折出硬化型ニッケル基合金材において、中性子照射によってこの合金材から生じる放射性 58 Co, 60 Coの一次冷却水中への溶出を抑制する。【構成】 上記ニッケル基合金材の表面側に全酸化膜原子に対し10原子%以上のTiO2 の酸化膜を形成すると共に、このTiO2 酸化膜の内側に全酸化膜原子に対し10原子%以上のCr2 O3 の酸化膜を形成せしめたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
原子燃料集合体のスペーサスプリング等を構成する折出硬化型ニッケル基合金材において、この合金材の表面側に全酸化膜原子に対し10原子%以上のTiO2 の酸化膜を形成すると共に、このTiO2 酸化膜の内側に全酸化膜原子に対し10原子%以上のCr2 O3 の酸化膜を形成せしめたことを特徴とする原子燃料用折出硬化型ニッケル基合金材。
IPC (3件):
C23C 14/08 ,  G21C 3/34 GDB ,  G21D 1/00 GDB
FI (2件):
G21C 3/34 GDB Y ,  G21D 1/00 GDB Y

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