特許
J-GLOBAL ID:200903054069783587

組立式暗渠ブロック及び組立式暗渠ブロックの構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020310
公開番号(公開出願番号):特開2000-213051
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 分割して製造した組立式暗渠ブロックの連結する当接面に押圧力を付勢して連結し単一構造物に劣らぬ強度を発揮させ、製造から構築に至るコスト縮減を可能にする組立式暗渠ブロックと組立式暗渠ブロックの構築工法を提供すること。【解決手段】 分割して製造した底版ブロック50と左右の側壁ブロック60と頂版ブロック70の間に介在させた軸線誤差吸収手段を有する連結器200の締結により、アンカーボルトANの連結用螺刻部Asに軸力P1を発生させ、アンカーボルトANのコンクリートに対する付着力を介して連結する当接面に押圧力P2を付勢して合体する組立式暗渠ブロックBXと、組立式暗渠ブロックBXを合体して連設する組立式暗渠ブロックの構築工法。
請求項(抜粋):
底部両端に立脚部を形成し、立脚部上部の外側と内側または何れか一側に穿設した任意数の凹陥部内にアンカーボルトの連結用螺刻部を露出させると共に、底部上面または隅部の前後に穿設した任意数の凹陥部内にアンカーボルトの連設用螺刻部を露出させた断面略U字形の底版ブロックと、上下部の外側と内側または何れか一側に穿設した任意数の凹陥部内にアンカーボルトの連結用螺刻部を露出させて平板状に形成した左右の側壁ブロックと、頂版部両端に垂下脚部を形成し、垂下脚部下部の外側と内側または何れか一側に穿設した任意数の凹陥部内にアンカーボルトの連結用螺刻部を露出させると共に、頂版部上面または隅部の前後に穿設した任意数の凹陥部内にアンカーボルトの連設用螺刻部を露出させた断面略逆U字形の頂版ブロックの、前記立脚部の連結用螺刻部と左右の側壁ブロック下部の連結用螺刻部の間及び左右の側壁ブロック上部の連結用螺刻部と垂下脚部の連結用螺刻部の間に、締結により各連結用螺刻部に軸力を発生させ当接面に押圧力を付勢して連結可能な連結手段を介在させた、ことを特徴とする組立式暗渠ブロック。
Fターム (3件):
2D063BA08 ,  2D063BA24 ,  2D063BA31
引用特許:
審査官引用 (1件)

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