特許
J-GLOBAL ID:200903054071448744

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009328
公開番号(公開出願番号):特開平5-197174
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高感度、かつ耐久性に優れた電子写真感光体を提供する。【構成】 下記一般式(1) で表される化合物を電荷輸送材料として、一般式(2)のペリレン顔料などの電荷発生材料とともに感光層に含有させた。(式中、R1,R2は同一または異なって水素原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基または有機の基を、R3は水素原子または有機の基を、Ar1,Ar2は同一または異なって有機の基を、Ar3,Ar4は同一または異なって水素原子または有機の基を示す。但し、Ar3,Ar4は共に水素原子であってはならない。Ar1とAr2,Ar3とAr4は、それぞれ一体となって環を形成してもよい。n,mは同一または異なって1〜3の整数を示す。)(式中、R4,R5,R6,R7は同一または異なって水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはアリール基を示す。)
請求項(抜粋):
導電性基体上に、電荷輸送材料としての下記一般式(1) :【化1】(式中、R1 、R2 は同一または異なって水素原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基または有機の基を示し、R3 は水素原子または有機の基を示し、Ar1 、Ar2 は同一または異なって有機の基を示し、Ar3 、Ar4 は同一または異なって水素原子または有機の基を示す。但し、Ar3 、Ar4 は共に水素原子であってはならない。Ar1 とAr2 、Ar3 とAr4 は、それぞれ一体となって環を形成してもよい。n、mは同一または異なって1〜3の整数を示す。)で表される化合物と、電荷発生材料としての下記一般式(2) :【化2】(式中、R4 、R5 、R6 、R7 は同一または異なって水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはアリール基を示す)で表されるペリレン顔料とを含有する感光層を設けたことを特徴とする電子写真感光体。
IPC (5件):
G03G 5/06 322 ,  G03G 5/06 348 ,  G03G 5/06 351 ,  G03G 5/06 376 ,  G03G 5/06 380

前のページに戻る