特許
J-GLOBAL ID:200903054072787003

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311419
公開番号(公開出願番号):特開平5-127175
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの接着構造の加工性及び機械的強度を改善する事を目的とする。【構成】 液晶パネルはカラーフィルタ基板1と素子基板2とをシール材3で貼り合わせるとともに、両基板間に液晶層4を封入した構造を有する。シール材3としてはアクリル系紫外線硬化型樹脂が用いられる。この場合、カラーフィルタ基板1側の接着界面にはアクリル樹脂層13が利用され、素子基板2側の界面としては酸化シリコン系物質層例えばPSG層10が用いられる。アクリル系紫外線硬化型樹脂に代えてエポキシ系紫外線硬化型樹脂を利用する事もできる。この場合には、カラーフィルタ基板1側の接着界面としてアクリル樹脂層13に代え透明電極14を利用する事もできる。
請求項(抜粋):
対向面に各々透明電極を有する一対の基板をその周辺部に沿ってシール材を介して互いに対向配置させて構成した液晶表示装置において、前記シール材が紫外線硬化型樹脂からなるとともにこの紫外線硬化型樹脂と一方の基板との界面に酸化シリコン系物質層が形成されている事を特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-173716
  • 特開平2-234124
  • 特開平3-058027
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