特許
J-GLOBAL ID:200903054072855785

フェ-ジングに対する改善された耐久性を有するアンテナアレイのための無線伝送の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228979
公開番号(公開出願番号):特開2000-091969
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、フェージングに対する改善された耐性を有する、アンテナアレイのための無線伝送方法を提供することにある。【解決手段】 無線信号伝送のための変調方法が提供される。伝送される各々メッセージは信号のシーケンスから成り、各々がL個のこのような信号の布置から選択される。ここで、Lは正の整数である。各々伝送信号は、伝送アンテナアレイに空間的に分布すると共に時間的にも分布している。従って、各々信号はT×Mの行列として表され、M個の列の各々が構成の個別のアンテナを表し、T個の行の各々が個別の時間間隔を表す。この行列の各々エントリは、複素ベースバンド電圧の振幅を表している。これらの信号行列の各々が、直交する列を有する行列に比例している。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのベースバンド信号を生成し、前記の信号を、無線周波数キャリア上で、2つ以上の伝送アンテナのアレイから伝送する機能を含む無線通信の方法であって、(a)各々前記のベースバンド信号が、布置と呼ばれる、複数のシンボルから選択され、(b)各々前記のベースバンド信号は、アンテナアレイに分布すると共に離散的な時間で分布する複数の振幅から成り、(c)前記のベースバンド信号について、振幅は、各々列が構成の個別のアンテナを表すと共に各々行が個別の時間間隔を表す、行列として表されることができ、(d)前記のベースバンド信号について、各々前記の行列は、全ての列が直交している行列に比例するような無線通信の方法。
IPC (4件):
H04B 7/06 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04B 7/06 ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/26 C

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