特許
J-GLOBAL ID:200903054074741299

赤外線センサーとその制御による被災者検知機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209025
公開番号(公開出願番号):特開平9-028826
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 地震時や土砂崩れが起きたり、建物が崩壊した時、瓦れきの中に埋まっている被災者に対して、人を検知する赤外線センサーを活用しセンサーやモーターをマイコンなどで制御して用いることによって、迅速に効率よく明確に被災者を探知して救助活動を助ける。【構成】 1、 操作表示部(4)と検知部(7)、それらを連結するケーブル(6)から構成され、前記検知部(7)の先端前部に赤外線センサー部(8)やレンズ(10)を取り付ける。2、 前記検知部(7)の先端に複数個の検知距離の異なる赤外線センサー部(8a、8b)やレンズ(10a、10b)を取り付る。3、 前記検知部(7)の先端部分にモーター(25)を取り付け、そのモーター(25)の回転軸上に赤外線センサー(28)やレンズ(20)を取り付ける。また、操作表示部(4)の内部にマイコン中央処理部(100)やモータードライバー部(101)を配設して前記モーター(25)を制御する。
請求項(抜粋):
操作用表示部(4)と検知部(7)、それらを連結するケーブル(6)から形成され、前記検知部(7)の先端前部に、人を感知する赤外線センサー部(8)を設け、前記赤外線センサー部(8)に一定の距離をおいて近設したレンズ(10)を取り付けた被災者検知機。尚、赤外線センサー部とは、センサーや増幅信号処理回路と検出信号出力回路を内蔵し構成されている。
IPC (3件):
A62B 37/00 ,  G01J 1/02 ,  G01V 8/14
FI (3件):
A62B 37/00 Z ,  G01J 1/02 W ,  G01V 9/04 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-152413
  • 特開昭63-158429

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