特許
J-GLOBAL ID:200903054075491610
ワイパーピボット部の構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182324
公開番号(公開出願番号):特開2002-370623
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 型成形時の型抜き方向を一定とし、成形性を向上すると共に、カラー部材の保持部を備えたワイパーピボット部の構造の提供を図る。【解決手段】 ワイパーピボット部4を、貫通孔9の軸方向角度γが左右で同一角度となるようにフレーム部材5に一体に形成されたシャフト貫通部8と、該シャフト貫通部8に挿嵌配置され内部にピボット角α,βに沿ったガイド孔11を備えたカラー部材10とで構成し、フレーム部材5の型成形時の成型型の構造を簡素化し、製造コストを低減すると共に、ピボット角が異なる場合も、成型型を変更せずにカラー部材10を交換することで対応して、汎用性を高める。また、前記シャフト貫通部8とカラー部材10とに亘って、カラー部材10を保持し、ガイド孔11を所定方向(ピボット角)に位置決めするための位置決め手段12を形成した。
請求項(抜粋):
車幅方向に左右一対に設けられ、互いに異なるピボット角を有し、かつ、先端部にワイパーアームが固定されるピボットシャフトを、フレーム部材の一方から他方に向けて貫通配置した構造であって、前記ピボットシャフトを回転自在に保持する一対のワイパーピボット部を、貫通孔の軸方向角度が左右で同一角度となるように前記フレーム部材に一体に形成されたシャフト貫通部と、該シャフト貫通部に挿嵌配置されその内部に前記ピボット角に沿って形成されたガイド孔を備えたカラー部材とで構成すると共に、前記シャフト貫通部の縁部とカラー部材の縁部との相互に亘って、該カラー部材を所定位置に保持し、前記ガイド孔の軸方向角度を前記ピボット角に位置決めするための位置決め手段が形成されていることを特徴とするワイパーピボット部の構造。
Fターム (8件):
3D025AA02
, 3D025AB01
, 3D025AC01
, 3D025AD02
, 3D025AD09
, 3D025AE03
, 3D025AE04
, 3D025AE21
引用特許:
審査官引用 (3件)
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モジユラ型ワイパ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-212702
出願人:株式会社三ツ葉電機製作所
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特開平4-087863
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特開昭63-180545
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