特許
J-GLOBAL ID:200903054075557319

汚水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279211
公開番号(公開出願番号):特開平9-117791
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 硝酸性窒素濃度を効果的に減少でき、メタノールなどの薬品を添加する必要がなく、終沈の前に第2脱窒素槽を設ける必要が無く、高速度で生物処理水のSS、窒素を同時に除去できる方法を提供する。【解決手段】 下水などの汚水を沈殿させSSを除去したのち生物学的硝化脱窒素法で処理し、該工程からの活性汚泥を沈殿分離し生物処理水を得る方法において、前記生物処理前の沈殿汚泥(初沈汚泥)を嫌気性生物により可溶化したのち固液分離し、得られた汚泥可溶化液を前記生物処理水に添加し、脱窒素菌を付着させた粒状ろ材充填槽に供給し、SS、硝酸性窒素を同時に除去する。
請求項(抜粋):
下水などの汚水を沈殿させSSを除去したのち生物学的硝化脱窒素法で処理し、該工程からの活性汚泥を沈殿分離し生物処理水を得る方法において、前記生物処理前の沈殿汚泥(初沈汚泥)を嫌気性生物により可溶化したのち固液分離し、得られた汚泥可溶化液を前記生物処理水に添加し、脱窒素菌を付着させた粒状ろ材充填槽に供給し、SS、硝酸性窒素を同時に除去することを特徴とする汚水処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB
FI (2件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 ZAB

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