特許
J-GLOBAL ID:200903054076495538

生物学的に分解可能なポリマーフォームの製造法、生物学的に分解可能なポリマーフォームおよび該ポリマーフォームを製造するために適当なポリマー混合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505511
公開番号(公開出願番号):特表平8-512356
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】本質的に生物学的に分解可能なポリマーフォームを製造するため、熱可塑性澱粉または破壊された澱粉、または熱可塑性澱粉または破壊された澱粉と少なくとも1つの生物学的に分解可能な疎水性ポリマーとが使用される。付加的に、この材料と、水を毛管活性的に結合することができる繊維状またはカプセル状の材料とが混合され、この場合、この材料はポリマーとの混合の前に少なくとも部分的に水が添加されているか、または飽和されている。このようにして得られたポリマー/材料混合物は圧力および温度の制御下に、ポリマーの発泡を生じさせるため、材料中で毛管結合した水が除去されるように加工処理される。
請求項(抜粋):
本質的に生物学的に分解可能なポリマーフォームを製造する方法において、熱可塑性澱粉または破壊された澱粉、あるいは熱可塑性澱粉または破壊された澱粉と少なくとも1つの生物学的に分解可能な疎水性ポリマーとからなるポリマー混合物を、生物学的に分解可能な繊維状またはカプセル状の材料と一緒に混合し、但しこの材料は水を毛管活性に結合することができ、かつ少なくとも部分的に水が添加されているか、または飽和されているものであり、引続き、または別々の処理段階で、ポリマー/材料混合物を圧力および温度の制御下に、ポリマーの発泡を生じさせるため、材料中で毛管結合した水が除去されるように、後加工されることを特徴とする、生物学的に分解可能なポリマーフォームを製造する方法。
IPC (2件):
C08J 9/12 CEP ,  C08L 3:00

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