特許

J-GLOBAL ID：200903054077036448

信用調査装置、信用調査方法及び信用調査装置における信用調査プログラムを記録した記録媒体

発明者： 打橋 知孝 ,  斎藤 孝文
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-314103
公開番号（公開出願番号）：特開2002-123649
出願日： 2000年10月13日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：

【要約】【課題】 調査対象者を信用できるか否かの目安を提供することのできる信用調査システムを提供する。【解決手段】 本発明の信用調査システム1は、信用調査を依頼する調査者と信用調査の対象となる調査対象者との共通の知人を捜し出すことによって信用調査を行うシステムであって、知人や友人に関する情報である知人情報を格納する知人情報DB5と、知人情報と戸籍DB7に格納された親族情報と会社組織DB8に格納された人事情報とに基づいて、知人リストを生成する知人リスト生成手段11と、知人リストを格納する知人リストDB6と、この知人リストに基づいて調査者と調査対象者との共通の知人が存在するか否かを判定する知人判定手段12と、知人リストに記載された信用度に基づいて、共通の知人の信用度を算出する信用度算出手段13とを含むことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

信用調査を依頼する調査者と信用調査の対象となる調査対象者との共通の知人をコンピュータシステムで捜し出すことによって信用調査を行う信用調査方法であって、知人や友人に関する情報である知人情報と、地方公共団体によって管理されている戸籍データベースに格納された親族情報と、企業によって管理されている会社組織データベースに格納された人事情報とに基づいて、サーバが知人リストを生成してデータベースに格納し、このデータベースに格納された前記知人リストに基づいて、前記サーバが前記調査者と前記調査対象者との共通の知人が存在するか否かを判定することを特徴とする信用調査方法。

IPC (2件)：

G06F 17/60 150 ,  G06F 17/30 170

FI (2件)：

G06F 17/60 150 ,  G06F 17/30 170 Z

Fターム (6件)：

5B049BB00 ,  5B049CC00 ,  5B049EE05 ,  5B049GG02 ,  5B075ND20 ,  5B075UU08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 関係情報提供装置、関係情報提供方法及び記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-228105   出願人：翼システム株式会社
• モバイルユーザ向け情報案内における個人情報案内方法および装置と個人情報案内プログラムを記録した記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-052337   出願人：日本電信電話株式会社
• 情報交換方法、情報管理流通装置、情報管理装置、情報流通装置、情報管理流通プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、情報管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び情報流通プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-193179   出願人：富士通株式会社
• 資格管理方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-295356   出願人：富士通株式会社