特許
J-GLOBAL ID:200903054078553241

熱交換器の配管接続部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168303
公開番号(公開出願番号):特開平8-338580
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器の配管接続部のろう付性を向上するとともに、製品の信頼性を向上する。【構成】 ヘッダーパイプの外周面に、外部配管を固定可能な配管固定部材を直接ろう付し、該配管固定部材に形成された貫通孔に、該配管固定部材とは別部材に構成された熱媒の通路形成部材を嵌合するとともに、該通路形成部材を、ヘッダーパイプに穿設された穴を貫通する位置まで延設し、該ヘッダーパイプ穴周囲において通路形成部材をヘッダーパイプにろう付した熱交換器の配管接続部構造であって、前記配管固定部材に、前記通路形成部材とヘッダーパイプとのろう付部周囲に空隙を形成する第1の切欠きを設けるとともに、前記通路形成部材とヘッダーパイプとのろう付部を外部に露出させる第2の切欠きを設けたことを特徴とする、熱交換器の配管接続部構造。
請求項(抜粋):
ヘッダーパイプの外周面に、外部配管を固定可能な配管固定部材を直接ろう付し、該配管固定部材に形成された貫通孔に、該配管固定部材とは別部材に構成された熱媒の通路形成部材を嵌合するとともに、該通路形成部材を、ヘッダーパイプに穿設された穴を貫通する位置まで延設し、該ヘッダーパイプの穴周囲において通路形成部材をヘッダーパイプにろう付した熱交換器の配管接続部構造であって、前記配管固定部材に、前記通路形成部材とヘッダーパイプとのろう付部周囲に空隙を形成する第1の切欠きを設けたことを特徴とする、熱交換器の配管接続部構造。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-117354

前のページに戻る