特許

J-GLOBAL ID：200903054081956063

海藻養殖場造成用袋体と海藻養殖場を造成する方法

発明者： 福田 昌玄 ,  田邑 資夫 ,  篠村 幸▲ヒロ▼ ,  春日 信人 ,  荒尾 秀樹 ,  今西 國▲ヒロ▼
出願人/特許権者： 伊藤忠商事株式会社 ,  キョーワ株式会社 ,  第一製網株式会社 ,  ベニートヤマ株式会社 ,  丸紅株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 秀夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-205737
公開番号（公開出願番号）：特開2000-004700
出願日： 1998年06月17日
公開日（公表日）： 2000年01月11日
要約：

【要約】【課題】 洗掘を発生せず、反転することにより汚染のない着生面を露出することのできる海藻養殖場造成用袋体とこの袋体を用いた海藻養殖場を造成する方法を提供する。【解決手段】 網糸径1mm〜10mmの合成繊維糸で編成した網地を用い一重または二重以上で形成した伸度15%〜80%の袋体と、該袋体の開口周縁近傍の網目に吊りロープを挿通し、端部を連結して無端状となし該無端状ロープを網目の所定箇所で引き出して形成した複数の吊りループと、吊りループ近傍に配設し口絞りロープと、袋体の底部に結合した反転ロープと袋体に収納した石、コンクリートブロック等の充填材と、からなる海藻養殖場造成用袋体であり、この袋体を用いた海藻養殖場造成方法も含む。

請求項（抜粋）：

網糸径1mm〜10mmの合成繊維糸で編成した網地を用い一重または二重以上で形成した伸度15%〜80%の袋体と、該袋体の開口周縁近傍の網目に吊りロープを挿通し、端部を連結して無端状となし該無端状ロープを網目の所定箇所で引き出して形成した複数の吊りループと、吊りループ近傍に配設し口絞りロープと、袋体の底部に結合した反転ロープと袋体に収納した石、コンクリートブロック等の充填材と、からなる海藻養殖場造成用袋体。

IPC (2件)：

A01G 33/00 ,  A01K 61/00 313

FI (2件)：

A01G 33/00 ,  A01K 61/00 313

Fターム (12件)：

2B003AA01 ,  2B003BB05 ,  2B003BB08 ,  2B003CC04 ,  2B003DD01 ,  2B003DD03 ,  2B003DD06 ,  2B003EE04 ,  2B026AA02 ,  2B026AB05 ,  2B026AD02 ,  2B026JA06