特許

J-GLOBAL ID：200903054082346706

砥 石

発明者： 北島 正人 ,  深見 肇 ,  西 幸二
出願人/特許権者： 豊田工機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-241907
公開番号（公開出願番号）：特開平6-190729
出願日： 1993年09月29日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：

【要約】【目的】研削能率、研削比を高めるために、砥石周速を高める。このために、砥石の遠心膨張を少なくして、径の大きい砥石を使用できるようにした。【構成】円板状の砥石コア21の内周側を肉厚30mmの厚肉部23とし、外周側を肉厚10mmの薄肉部24とし、厚肉部23と薄肉部24間に段付き25を形成した。砥石コアの内周側に取付け穴27を形成するとともに外周側に砥石層22を設けた。砥石層外周までの直径に対して段付きまでの直径の割合いを0.675の近傍に設定した。

請求項（抜粋）：

円板状の砥石コアの外周に砥粒を結合剤で結合した砥石層を設け、砥石コアの中心に円形の取付け穴を形成した砥石において、前記砥石コアを内径側を厚肉、外径側を薄肉として半径方向の途中に段付きを形成し、前記砥石層外周までの直径に対する段付きまでの直径の割合いを0.675の近傍に設定したことを特徴とする砥石。

IPC (2件)：

B24D 5/00 ,  B24D 5/04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-181574
  
• 特開昭51-084485