特許
J-GLOBAL ID:200903054082366260

検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286775
公開番号(公開出願番号):特開平7-140119
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 検査装置における超音波探触子の移動を短時間で正確に容易な操作で行える装置を得る事を目的とする。【構成】 大の被検査材7bから小の被検査材7aにサイズ替を行うには表側のスペーサ11とその裏側のフランジ付軸8中のFに示すフランジ部とをフレーム3との間にはさみ固定しているノブ付ボルト13を手で緩め、自由になったスペーサ11をフランジ付軸8中のフランジ部と干渉しない位置まで回転させ、フランジ付軸8ごとジンバル機構2と超音波探触子1を移動させる。そしてスペーサ11をフレーム3側に押し込み元の位置まで回転させてフランジ付軸8のフランジ部とフレーム3との間に配置させ、ノブ付ボルト13を手で締めて固定する。
請求項(抜粋):
角鋼片などの棒状の被検査材を長手方向に搬送テーブルを用いてダイヤモンド送りしながら、超音波を利用して被検査材中の欠陥や介在物等の検出を行う検査装置において、被検査材に対向して配置された複数個の超音波探触子と、上記複数個の超音波探触子を保持し互いに直角な2軸を中心として、被検査材の表面に対してならうように揺動させるジンバル機構と、一方は上記ジンバル機構の被検査材搬送方向の中心を、搬送直交方向には自由にかつ回転支掌され、他方は上記ジンバル機構をつつむ形のフレームに固定された軸と、一方は上記ジンバル機構の上記軸と同一軸上の対面に回転支掌され、他方は上記フレームに移動可能に支持されたフランジ付軸と、上記フレームの上記フランジ付軸側に打設されたピンと、上記フレームにピンを介して設けられ、上記ピン軸方向に自由でかつ、回転支掌された、所定の板厚を有するスペーサと、上記スペーサを上記フランジ付軸のフランジの外側もしくは内側に配置した状態でフレームに固定させる固定具とを備えた事を特徴とする検査装置。
IPC (2件):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/26 501

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