特許
J-GLOBAL ID:200903054087252963

窓用ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224341
公開番号(公開出願番号):特開平11-050724
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 左右調整に加えて、高さ調整も行える窓用ヒンジを提供する。【解決手段】 ヒンジ軸14を備えている第1ヒンジ体4と、ヒンジ軸14で旋回自在に支持される第2ヒンジ体5とを有する。第1ヒンジ体4は、ボス7で回転自在に軸支される調整軸9を有し、調整軸9の上端にヒンジ軸14を一体に設ける。ボス7で上下スライドのみ自在に案内支持される筒軸10を設ける。筒軸10は高さ調整用のねじ機構を介して調整軸9で支持する。第2ヒンジ体5は、旋回軸20と、旋回軸20で回転自在に軸支したねじ軸21とからなる。ねじ軸21の窓枠3へのねじ込み量を調整して、左右調整を行う。
請求項(抜粋):
開口枠1に装着される第1ヒンジ体4と、窓枠3に装着されて、第1ヒンジ体4で回転自在に支持される第2ヒンジ体5とからなり、第1ヒンジ体4は、取付部6を介して開口枠1に固定されるボス7と、ボス7で回転自在に軸支した調整軸9と、ボス7および調整軸9に外嵌装着されて、ボス7で上下スライドは可能に、しかし回転は不能に案内される筒軸10とで構成されており、第2ヒンジ体5は、筒軸10の上部で受け止め支持される旋回軸20と、旋回軸20で回転のみ自在に軸支されて、旋回軸20の横外側方へ突出するねじ軸21とからなり、旋回軸20は、調整軸9ないし筒軸10で回転自在に軸支されており、調整軸9と筒軸10との間に高さ調整用のねじ機構が設けられており、ボス7の下端開口に臨む調整軸9の下部に、調整軸9を回転操作する操作部15が設けてある窓用ヒンジ。

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