特許
J-GLOBAL ID:200903054089367903

消臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322164
公開番号(公開出願番号):特開2002-126069
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 壁等の表面に付着している臭気成分の発生源を直接的に消臭する。【解決手段】 吸入口7および吹出口8が形成された装置ケース6と、吸入口7および吹出口8を連通する空気案内用流路9と、ファン2と、オゾンを生成すると共に2つのオゾン排出口3a,3bを有しオゾン排出口3aが空気案内用流路9に連結されたオゾン生成部3と、空気案内用流路9内に配設されたオゾン分解用触媒4とを備え、吸入口7を介して空気案内用流路9内に導入された空気に含まれている臭気成分をオゾンで消臭処理し、その空気に含まれている残留オゾンをオゾン分解用触媒4によって分解処理し、その空気を吹出口8を介して装置ケース6の外部に放出する消臭装置1であって、オゾン排出口3bと吹出口8との間に配設されたオゾン案内用流路5を備え、生成されたオゾンの一部をオゾン案内用流路5および吹出口8を介して外部に放出する。
請求項(抜粋):
吸入口および第1の吹出口が形成された装置ケースと、当該装置ケース内部に配設されて前記吸入口および前記第1の吹出口を連通する空気案内用流路と、当該空気案内用流路内に配設されたファンと、オゾンを生成すると共に2つのオゾン排出口を有し一方の当該オゾン排出口が前記空気案内用流路に連結されたオゾン生成部と、前記空気案内用流路内に配設されたオゾン分解用触媒とを備え、前記吸入口を介して前記ファンによって前記空気案内用流路内に導入された空気に含まれている臭気成分を前記生成された前記オゾンで消臭処理し、当該消臭処理後の空気に含まれている残留オゾンを前記オゾン分解用触媒によって分解処理し、当該分解処理後の空気を前記第1の吹出口を介して前記装置ケースの外部に放出する消臭装置であって、前記オゾン生成部の他方の前記オゾン排出口と前記第1の吹出口との間に配設されたオゾン案内用流路を備え、前記オゾン生成部によって生成されたオゾンの一部を前記オゾン案内用流路および前記第1の吹出口を介して前記装置ケースの外部に放出することを特徴とする消臭装置。
Fターム (13件):
4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080BB06 ,  4C080CC01 ,  4C080HH02 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK02 ,  4C080LL02 ,  4C080LL03 ,  4C080MM08 ,  4C080NN01 ,  4C080QQ17

前のページに戻る