特許
J-GLOBAL ID:200903054089493305

生化学反応カートリッジおよび生化学処理装置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319221
公開番号(公開出願番号):特開2006-132965
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 生化学反応カートリッジは、プローブによる検体中の標的DNAの検出を行なう際、大気中の塵埃や検査者の手の接触によって、生化学反応カートリッジのプローブ検出に関わる部位が汚染され、更に、蛍光検出型の生化学反応カートリッジの場合、DNAマイクロアレイ部に光があたってしまうことで、蛍光色素の劣化が進行してしまい、精度良くプローブによる検体中の標的DNAの検出が行えなかった。【解決手段】 検体を生化学処理するための溶液が内蔵された少なくとも一つの化学反応用チャンバと、生化学処理された検体中の標的物質の検出反応を行なうための反応チャンバと、該検出反応の有無に関する情報を取り出すための検出反応取り出し部とを有する生化学反応カートリッジにおいて、少なくとも反応情報取り出し部を露出可能に覆う手段を設けたことを特徴とする生化学反応カートリッジ。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
少なくとも検体中の標的物質の検出反応を行なうための反応チャンバと、該検出反応の有無に関する情報を取り出すための検出反応取り出し部とを有する生化学反応カートリッジであって、 少なくとも前記反応情報取り出し部を露出可能に覆う手段を設けたことを特徴とする生化学反応カートリッジ。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  G01N 21/78 ,  G01N 37/00
FI (4件):
G01N35/02 B ,  G01N21/78 C ,  G01N37/00 101 ,  G01N37/00 102
Fターム (36件):
2G045DA13 ,  2G045FA11 ,  2G045FA34 ,  2G045FB02 ,  2G045FB05 ,  2G045FB12 ,  2G054AB04 ,  2G054CA22 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA02 ,  2G054GA04 ,  2G054GB02 ,  2G058BB02 ,  2G058BB09 ,  2G058CC08 ,  2G058CC14 ,  2G058CC19 ,  2G058EA14 ,  2G058FA01 ,  2G058FA05 ,  2G058FB03 ,  2G058FB12 ,  2G058FB25 ,  2G058GA02 ,  2G058GA11 ,  2G058GE02 ,  2G058GE03 ,  2G058HA01 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第5,445,934号明細書
  • 特許第2832117号公報
  • マイクロ液体流動デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082586   出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (1件)

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